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保険適用かどうかで変わる禁煙外来でかかる費用

2020年01月13日
タバコと煙

自分自身や家族の健康のために禁煙したいけれども、自分で禁煙しようと思っても結局挫折してしまって禁煙することができない、そうした声は少なくありません。
タバコを吸うことが習慣化してしまって心理的依存に陥っていることに加え、ニコチン中毒による身体的依存が禁煙をくじけさせる大きな要因になっているのです。
そうした人たちのための禁煙外来では医師の指導の下で禁煙へ導いていきますが、その際にかかる費用はどれくらいのものなのでしょうか。

まず、禁煙外来にかかる費用は健康保険が適用されるかどうかで大きく変わってきます。
保険の適用を受けるためには「禁煙治療を受けるための要件」4点を満たしていなければなりません。
「ニコチン依存症を診断するテストで五点以上」「一日の平均喫煙本数とこれまでの喫煙年数をかけたものが200以上」「一か月以内に禁煙を始めたいと思っている」「禁煙治療を受けることに文書で同意している」の四点です。
これらの条件を満たしており、なおかつ健康保険等での禁煙治療が受けられる医療機関を受診すれば、費用は非常に安く済みます。

禁煙外来での治療プログラムは、貼り薬のニコチネルパッチTTSを使用する場合は8週間、飲み薬のチャンピックスを使用する場合は12週間で、どちらも合計5回の診察を行い、3割負担の保険適用の場合一回当たりの費用は3,000~5,000円です。
「日本循環器学会、日本肺癌学会、日本癌学会、日本呼吸器学会:禁煙治療のための標準手順書 第6版:2014」によれば、合計の自己負担額は13,000~20,000円ほどです。
しかし、保険適応外で自費診療の場合の合計は50,000~70,000円ほどになります。

もし過去に禁煙外来で禁煙に取り組んで失敗してしまった場合は、前回の治療の初回診察日から一年を経過していればまた健康保険の適用を受けることができます。

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